河川の氾濫3日分

夫婦+子ども1人が3日分そなえるとき、何がどれだけ足りないか(河川の氾濫)

夫婦+子ども1人河川の氾濫を想定して3日分そなえる場合、 もっとも足りなくなりやすいのは携帯トイレで、 必要な量は34回分です。 手持ちがない状態からの数字なので、すでに備えている分はここから引いてください。

予測できる災害なので、備蓄より「いつ動くか」の判断材料が先に要ります。被害の中心は浸水そのものより、水が引いた後の泥と衛生です。

3日分の必要数

計算式を併記しています。数字の根拠が見えない状態では判断できないためです。お子さんの年齢は小学生として計算しています。年齢帯を変えると数字が変わります。

項目必要数計算式
携帯トイレ34回分(5+5+6) × 3日 × 想定係数 0.7
飲料水24L(3+3+2) × 3日
そのまま食べられる食事27(3+3+3) × 3日
生活用水33L(3+3+3) × 3日 × 想定係数 1.2
モバイル電源14,400mAh充電する端末 2台 × 3日 × 3,000mAh × 想定係数 0.8

河川の氾濫で何が起きるか

水害は、事前に分かる数少ない災害です。だから備蓄より先に「いつ動くか」を決めておくほうが効きます。自宅がハザードマップのどの色に入っているか、垂直避難で足りるのか、それとも早めに出る必要があるのか。この判断が決まっていないと、備蓄があっても使う場所を間違えます。

被害の中心は、浸水そのものより水が引いた後です。床上まで来た家は、泥の掻き出しと消毒に数週間かかります。この期間に必要なのは非常食ではなく、厚手の手袋・長靴・防塵マスク・消毒剤です。片付けの装備を持っている家はほとんどありません。

生活用水の必要量を1.2倍にしているのは、泥を落とす水が要るためです。飲む水より、洗う水のほうが先に足りなくなります。

車を持っている場合、地下や立体の駐車場は水没の可能性があります。避難手段として車を数えられるかどうかが、家ごとに変わります。

夫婦+子ども1人で見落とされやすいこと

子どもが1人の場合、量そのものより「その子が使えるか」で品目が決まります。大人が使う前提の携帯トイレは、小さい子には座面が高すぎて使えないことがあります。

年齢帯によって必要数が大きく変わるのもこの構成の特徴です。乳幼児のおむつ交換は1日8回で計算していますが、小学生なら6回、中高生なら大人と同じ5回になります。診断で年齢を選ぶと数字が入れ替わります。

この条件から決まること

想定河川の氾濫

予測できる災害なので、備蓄より「いつ動くか」の判断材料が先に要ります。被害の中心は浸水そのものより、水が引いた後の泥と衛生です。

自分の条件で計算し直す

住まいの形・階数・お手持ちの備え・個別のご事情を加えると、 当てはまらないものを外した結果になります。前提の数値も変更できます。
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数字の出典

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この結果について

この結果は、入力された条件と前提にもとづく試算です。 実際に必要な量は状況により変わります。 お住まいの自治体が公表している情報もあわせてご確認ください。