武力攻撃・有事3日分

高齢者おひとりが3日分そなえるとき、何がどれだけ足りないか(武力攻撃・有事)

高齢者おひとり武力攻撃・有事を想定して3日分そなえる場合、 もっとも足りなくなりやすいのは携帯トイレで、 必要な量は21回分です。 手持ちがない状態からの数字なので、すでに備えている分はここから引いてください。

支援がいつ来るかを読めないのが他と違う点です。想定期間を最長に取り、物資より情報と現金の確保が先に来ます。

3日分の必要数

計算式を併記しています。数字の根拠が見えない状態では判断できないためです。

項目必要数計算式
携帯トイレ21回分7 × 3日
飲料水9L2.5 × 3日 × 想定係数 1.2
そのまま食べられる食事93 × 3日
生活用水9L3 × 3日
モバイル電源10,800mAh充電する端末 1台 × 3日 × 3,000mAh × 想定係数 1.2
カセットボンベ11日 0.5本 × 3日 × 想定係数 0.6

武力攻撃・有事で何が起きるか

武力攻撃を想定した備えが他と違うのは、支援がいつ来るか読めないことです。地震なら数日で自衛隊が入りますが、この想定では前提が置けません。だから想定日数を最長に取り、期間で押し切る形になります。

物資より先に必要なのが、情報と現金です。通信が制限される可能性があるため、電池式のラジオが実用的な意味を持つのはこの想定です。キャッシュレスが使えない前提で、小額紙幣と小銭を分けて持つ必要もあります。

屋内退避が基本になるため、外に出る装備より、家の中で長く持ちこたえる構成に寄せています。飲料水を1.2倍にしているのは、外から補給できない期間が長引くことを見込んでのことです。

この想定は、他の6つと比べて起こる確率が読めません。ただし備える中身は他の災害と大きく重なるため、専用に何かを買い足すというより、想定期間を伸ばして数を増やす形になります。

高齢者おひとりで見落とされやすいこと

おひとり暮らしの高齢者の場合、備蓄よりも先に「無事が外から分かるか」を置いています。物が十分あっても、倒れていることに誰も気づかなければ意味がありません。

電球型のセンサーや、点灯・消灯が家族に見える仕組みは、本人が何も操作しなくても成立します。備える側が離れて暮らしている場合、これが最初に置くものになります。

この条件から決まること

想定武力攻撃・有事

支援がいつ来るかを読めないのが他と違う点です。想定期間を最長に取り、物資より情報と現金の確保が先に来ます。

世帯高齢者おひとり

備蓄より先に、外から安否を確認できる手段を置いています。

自分の条件で計算し直す

住まいの形・階数・お手持ちの備え・個別のご事情を加えると、 当てはまらないものを外した結果になります。前提の数値も変更できます。
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数字の出典

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この結果について

この結果は、入力された条件と前提にもとづく試算です。 実際に必要な量は状況により変わります。 お住まいの自治体が公表している情報もあわせてご確認ください。