42℃が1週間続く3日分

夫婦+子ども4人が3日分そなえるとき、何がどれだけ足りないか(42℃が1週間続く)

夫婦+子ども4人42℃が1週間続くを想定して3日分そなえる場合、 もっとも足りなくなりやすいのは携帯トイレで、 必要な量は92回分です。 手持ちがない状態からの数字なので、すでに備えている分はここから引いてください。

実質は電力の問題です。需給が逼迫して停電した瞬間に、室温が命に関わる高さまで上がります。高層階と最上階ほど不利になります。

3日分の必要数

計算式を併記しています。数字の根拠が見えない状態では判断できないためです。お子さんの年齢は小学生として計算しています。年齢帯を変えると数字が変わります。

項目必要数計算式
携帯トイレ92回分(5+5+6+6+6+6) × 3日 × 想定係数 0.9
飲料水63L(3+3+2+2+2+2) × 3日 × 想定係数 1.5
そのまま食べられる食事54(3+3+3+3+3+3) × 3日
生活用水65L(3+3+3+3+3+3) × 3日 × 想定係数 1.2
モバイル電源27,000mAh充電する端末 2台 × 3日 × 3,000mAh × 想定係数 1.5

42℃が1週間続くで何が起きるか

猛暑は、実質的に電力の災害です。気温そのものではなく、需給が逼迫して停電した瞬間に危険になります。エアコンが止まると、室温は数時間で外気温を超えます。特に最上階と高層階は、屋根と壁からの蓄熱で夜になっても下がりません。

飲料水の必要量を1.5倍にしているのは、発汗量が増えるためです。ただし水だけを大量に飲むと血中の塩分が薄まるので、経口補水液や塩分を摂れるものを併せて置く必要があります。

電源の必要量も1.5倍にしています。充電式の扇風機を回すだけで、スマホの何倍も電力を使うためです。この想定では、モバイルバッテリーよりポータブル電源のほうが現実的な選択肢になります。

熱源が要らないので、カセットボンベの必要数はゼロです。かわりに冷却の手段が要ります。この入れ替わりが、猛暑を他の災害と分ける点です。

夫婦+子ども4人で見落とされやすいこと

子ども4人の世帯では、備蓄量が収納の限界を超えます。すべてを自宅に置く前提を捨てて、車・実家・職場に分ける設計が要ります。

同時に、支援物資が届いたときの受け取り量も家族人数で決まります。人数が多いほど支援は手厚くなりますが、届くまでの数日を自力で越える必要があるのは変わりません。

この条件から決まること

想定42℃が1週間続く

実質は電力の問題です。需給が逼迫して停電した瞬間に、室温が命に関わる高さまで上がります。高層階と最上階ほど不利になります。

世帯夫婦+子ども4人

量が多く一箇所に置けません。分散して保管する前提で組んでいます。

自分の条件で計算し直す

住まいの形・階数・お手持ちの備え・個別のご事情を加えると、 当てはまらないものを外した結果になります。前提の数値も変更できます。
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数字の出典

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この結果について

この結果は、入力された条件と前提にもとづく試算です。 実際に必要な量は状況により変わります。 お住まいの自治体が公表している情報もあわせてご確認ください。